苦学生の正しい携帯電話の使い方
「月々の携帯代、バカにならないなあ・・・・」
色んな定額サービスがあるとはいえ、やっぱり高い携帯代。さて、今回は携帯代の節約法をお教えしよう!まず、携帯代を減らすにはどうしたらいいのか?単純に考えて、電話をすればするほど携帯代は上がる。つまり、
「電話をかけない」
のが一番てっとり早い。でも、それだったらそもそも携帯を持つ意味が無いので、今回は、
「いかに電話をかける回数を減らすか」
をテーマに考えていきたいと思う。では、代表的な「電話をかける回数の減らし方」を紹介していきます。※これらは基本的に「携帯から携帯に電話をかける回数の減らし方」です。あしからず。
1、家の電話からかける
親と同居してる苦学生だったら可能な手段。でも、中高生ならまだしも、専門学校生・大学生以上の人は、さすがにこれを選択肢として考えまい。なぜって?かっこ悪いでしょ?「いかにスマートに携帯代を減らすか」を考えなきゃ!(←この考えがそもそもスマートじゃねえぞ!っていうツッコミは無用)
2、メールで済ます
これは無難でしょう。同じ機種同士だったらタダでメールできたりもするし、そもそも今の若者は携帯「電話」で「メール」しかしないからね。でも、僕は基本的に電話をかけられない人間を信用しないので、オススメしません。っていうかオススメしたくない。なんか電話かけられないヤツって、
「人の目を見て話せないヤツ」
と同じくショボいニオイがしませんか?
3、ワン切り
「相手の電話を鳴らした瞬間に切り、相手からの電話を待つ」というセコ技。嫌われるのでやめよう。
4、出切り
究極の節約法!今回の目玉!だが、その前に「出切り」って何だ?と思った人も多いと思うので、まずはそこから説明を。
「『出切り』とは、『相手が電話に出た瞬間に切り、相手からの電話を待つ』という『ワン切り』の進化系である!!」
なぜ「ワン切りの進化系」なのか?それについては、
「『ワン切り』ではないので、節約があからさまでない点」
「『忙しくて出られないのかと思った』という言い訳ができる点」
「『ちょっと電話に出るのが遅かったかな?こっちからかけよう』と思ってくれることが多い点」
などが挙げられる。デメリットは、「相手が出た瞬間に切る」のだから、当然、
「10円はかかってしまう」
でも、「ワン切り」よりかは大分スマートだし嫌われにくい。10円で保険をかけたと思いましょう。でも、いくら「究極の節約法」といっても、これもあんまり何度もやるとバレるので、多くて3回に1回くらいにしよう。
―僕の知ってる裏技はこんなものかな。結論としては、
「こっちからも電話をかけ、たまに『出切り』を使う」
のが良いと思います。っていうか、基本は最初にも書いたけど、
「いかに電話をかける回数を減らすか」
ですよ!これを忘れてはいけません。―しっかし、僕はなんでこんな恥ずかしいこと書いてんだ?(汗)
―余談だが、僕は「携帯電話にこだわる人間」を信用しません。「やたらと最新機種を追いかける人間」を信用しません。あんなもん、話せりゃいいじゃねえか!「携帯何使ってんのー?」とか聞くな!「私は話題が無い人間です」って言ってるようなもんじゃねえか!
「合コンで天気と携帯電話の話が出たら、その合コンは失敗」
っていう名言まであるんだぞ!
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