in my life

趣味についてひたすらアウトプットしていきたい

映画:フォー・ルームス(10点)

これ、おもしろ過ぎるよな。4人の作家のオムニバスなので、一本ずつレビュー。 「ハネムーンスウィート:お客様は魔女」 あんまり人気ないみたいだけど、僕は大好き!観れば観るほど味が出るのは、多分コレ!保護観察中の女の子がまず笑わせてくれる。彼女のTシャツのセンスも。ティム・ロスの猿のマネとかは何度観ても吹き出しちゃうしね。クソくだらないCGが楽しめるのもコレだけ! 「404号室:間違えられた男」 地味な印象の2本目。これは効果音の使い方と、主役の俳優の表情の面白さに限る!「なんでそこで和解すんだよ!?」っていう展開なんか、結構日本人好みなんじゃないかな。「鼻毛一本動かすなよ!」「(大声で)WHAAAT!?」 「309号室:かわいい無法者」 これが一番人気みたい。確かに超面白い!アントニオ・バンデラスが出てるってのがまずウケる。こんなかっこいいパパがいたら自慢できるね。―怖いけど。まあ、何と言っても死体を見つけて吐き出すところでしょう。あとバンデラスの「ママはすぐ横分けにするが、バカのやることだ」ってセリフ。 ペントハウス:ハリウッドから来た男」 僕が個人的に一番好きな一本!何ていってもタランティーノが脚本&主演だからね!相変わらず小粋なセリフが炸裂!「『クソうまい』って言え!」「蛙やウサギじゃないんだ、先へ飛ぶな」「悪魔のように研ぎ澄まされた手斧か?」「『おしゃぶり男』か!名詞にそう刷ろう!」―オチはめちゃくちゃ単純で、先も読めるけど、これ以外は無いよね?(笑) フォー・ルームス フォー・ルームス