字(「あざな」じゃないよ、「じ」だよ「じ」)
ここ数年、パソコンや携帯メールの普及により、すっかり手書きで字を書くことは少なくなった。多分、これは学生の僕だけでなく、社会人の方々も似たような状況だろう。でも、今回は「手書きの字」について。
僕は自分で言うのもなんだが、結構字が上手い。っていうか、かなり気を使って書くようにしている。なぜなら僕には、
字が下手な人=バカ
みたいな思い込みがあるからだ。いや、これは思い込みではないはず。冒頭でも触れたが、最近はめっきり「手書きの字」を目にすることが少なくなったから、気が付かない人が多いだけだと思う。だってさ、すげえオシャレなスーツ着て、仕事も遊びもこなすスーパーサラリーマンが、
実は字が超下手だった
みたいなことあったら、ちょっと引かない?少なくとも、劣等感が激しくて、そのくせ人一倍卑しい僕は、その時点で「勝った!」って思うだろう。しかも、
すげえ丁寧に書いてるのに、実は字が超下手だった
なんてことになったら、それこそ大笑いですよ。いや、もちろん影でね。でも、そのくらい「字の上手い下手」ってのは大事だと思うのだ。さて、なんでこんな自分の性格の悪さを露呈するようなことを書こうと思ったかというと、あるマンガを読んでたら、
擬音の「パシッ!」ってのが「パツシ!」になっていた
んだよね。久しぶりに見たよ、この間違い。・・・・だって、今日び「シ」と「ツ」を書き間違えるヤシ、もとい、ヤツなんているか!?-いねえだろ!?つまり、字が下手なヤツは、とにかく悪い印象が残っちまうってことだ!ブログっていう公の場で、思わず性格の悪さを露呈しちまうほどにな!
というわけで、機会が減ったとはいえ、見てる人は見てると思われる「手書きの字」。みなさんも丁寧に書くように心掛けてみては?
出世に響く
という説まであると聞くぞ!
今日のおすすめ:THE ROLLING STONES「PAINT IT BLACK」
「字を間違えたら黒く塗れ!」って言ってるわけではない。ただ好き。それだけ。