in my life

趣味についてひたすらアウトプットしていきたい

便利アプリ「cam scanner」~iPadだけで電子書籍を作成しよう

あけましておめでとうございます(´ω`)!

さてさて新年一発目は、もはやブログのタイトルと全く関係のないiOSの便利アプリの紹介。いや、こういう趣味のネタ入れていかないとブログが続かないことに気付いたので(笑)。

さて、今回紹介するアプリは・・・・

みんな大好き!「cam scanner」(´ω`)!

(↑アプリ名をクリックでダウンロードページへ)

気になるお値段は、なんと無料(゜д゜;)!

では、まずは電子書籍化に必要な道具を紹介します。

・電子化したい書籍
・本アプリ
・カッター
・カッターマット
・定規


次に、電子書籍化の方法を紹介していきます。

1,上記の道具を使い、書籍をザクザク切り裂いていきます。



2,cam scannerを立ち上げます。
3,画面右にあるカメラボタンをタップします。



4,撮影(スキャン)モードになるので、電子化したいページをバシャバシャ撮ります。
5,全ページの撮影が終わると、下の写真のような画面になります。このまま画面上の「次へ」を押してもいいのですが、ページが丸まってたりするとエッジ検出が上手くいかないため、手動で細かな調整をします。



6,全ページの手動調整が終わると・・・・



スキャナーを使わずに驚きの仕上がり(゜д゜;)!

無料の本アプリと家にある道具を使うだけで、電子書籍ができてしまうのです。これを「comic glass」や「ibooks」等の電子書籍リーダーアプリで読みこめば、スキャナーを使って電子化した書籍とほとんど変わらないクオリティのものができます。

注意点としては、カメラを使ってスキャンしているため、手ぶれにはもちろん弱い。ある程度はiOSのカメラで手ぶれ補正はしてくれるけどね。また、「5」のステップの手動調整は、慣れるまで結構時間がかかります。本一冊をこの方法でスキャンするのは不可能に近いため、大人しくスキャナーを買いましょう(笑)。

本記事でスキャンしている書籍は、週刊ヤングマガジンで連載中の「喧嘩稼業」というマンガ。僕はこのマンガが大好きで毎週ヤンマガを買っているのですが、単行本が出るまで我慢できないので、本アプリを使っての電子化を始めました。一回20ページだからできることです(笑)。

今回は、書籍の電子化の方法を紹介しましたが、手書きの書類等もキレイにスキャンできるため、本アプリは仕事でも使えます。僕は仕事上、手書きの書類をもらうことが多いのだが、いちいちファイリングしてたら重いしかさばるため、全て本アプリでスキャン後にクラウドに保存、紙は全て捨ててしまっています。

ということで、「iOSの便利アプリ」第一回はいかがでしたか?次回は、本アプリでスキャン後に読み込む電子書籍リーダーアプリの紹介・・いや、クラウドアプリの紹介がいいかなぁ。

こういう自己満記事は書いてておもしれぇ(´ω`)

では、今年もよろしくお願いします(´ω`)!


以上。