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ハルピン人女性との国際恋愛・結婚~よつばと僕と心配事

今回の一時帰国、カミさんも一緒に来ているのだが、一緒に街を歩いていると、文化や習慣の違いからか、ギョッとすることも結構多い。突然いなくなったと思ったら、花壇の花に見とれていたり、公園の水飲み場の水が飲めることに感動したり(笑)。

皆さんはよつばと!というマンガをご存知だろうか。これは、外国から日本にやってきた5歳の女の子「よつば」が、初めて見ることやものにいちいち感動したり驚いたりし、それを通して、遠に忘れてしまった感動や驚きを読者に思い出させるのが主なテーマのマンガだ。

カミさんを見ていると、

その「よつば」にしか見えない(笑)


そんな「よつばなうちのカミさん」だが、実はまだ一人で買い物もさせられない。もう日本語勉強し始めて結構経つので、間違いなく買い物は一人でできるはずなのだが、日本のサービスの仕組みを考えると逆に怖いのだ。以下、うちのカミさん:T、レジのオネエサン:F。

F:「商品一点で500円になります」
T:「ハイ、ゴヒャクエン(´∀`)


――ここまでは教科書通りだしいいだろう。問題はここから。

F:「袋はお付け致しますか?」
F:「ポイントカードはお作り致しますか?」
F:「もう一点お買い上げ頂くと○円お得になりますが」
T:「――(´∀`;)???


――いいから黙って商品渡せや(´ω`;)

カミさんの買い物に何度も付き合ったが、何度も上記のようなことに遭遇した。これ、日本語がわかれば便利なサービスだらけなのだが、正直、教科書でしか日本語を勉強したことのないガイジンにはかなりハードルが高い。

それから、カミさんが日本語の勉強のモチベーションを保ち続けられるかも心配。中国だと、下手くそな中国語でもとにかくしゃべれば、中国人は「中国語上手いね!」とかなんだかんだ褒めてくれるので、それがモチベーション維持に繋がったりもするが、日本だとそういうちょっとした一言ってものが全くない。

日本、最高だと思ってたけど、

日本語できないと意外とキツイのかも(´ω`;)


こんな風に思った次第。ブログを通して、何組かの日中夫妻と知り合ったが、今のところ、どなたの相方もみんな日本語超上手いんだよね。どなたか、ほとんど日本語話せない相方と日本で暮らしたことのある方、いらっしゃいましたらご意見プリプリプリーズ!

以上。