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ハルピン人女性との国際恋愛・結婚~習慣の違いが生み出した障害その3

今までも、ハルピン人と日本人のカップルだからこその障害を紹介してきたが、今回のは同意してもらえる自信があるぞ(笑)。

3,食事

実はこれがあまり合わない。何しろ、カミさんは海を見たことがない人も多いハルピン生まれハルピン育ち。片や、僕は海に囲まれて育った日本人。当然、生魚をモリモリ食べたいわけだが、一緒に日本料理屋に行っても、カミさんは玉子の寿司しか食べない。生魚は気持ち悪いそうだ。

また、どんな食材でもこってりな味付けで美味しくしてしまう東北はハルピン料理。片や、薄味で素材の味を引き出すのが魅力の日本料理。カミさん曰く、「日本料理は味がしない」らしい。前回の一時帰国は、カミさんも連れて行ったのだが、日本滞在中で一番美味しかったのは、そばでも寿司でも天ぷらでもなく、松屋の「豚キムチ丼」だったそうだ。

まったく、金のかからないカミさんだ(´ω`;)

もっとも、僕は基本的にどんな中華料理も好きなので、カミさんの好みに合わせてもいいのだが、やっぱり東北料理はちょっとこってり過ぎるんだよね。

そんなわけで、日本×ハルピンのカップルでは、

「何食べようか?」でモメるかも(´ω`;)?


「特色豚骨面」の店長さん曰く、「日本に長くいるうちに、だんだんと寿司等も好きになっていく」らしいけどね。カミさんと一緒に回転寿司でビントロを食べまくれる日は来るのだろうか(笑)。

そうそう、カミさんを日本に連れていくのも、ビザの取得がいろいろと大変だった。このへんも近々書こうと思います。

つづく!