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外から見る日本、内から見る日本 その3

さて今回は、一時帰国して気になった我が国の悪いところ。

国も人も、全体的に元気がない(´ω`;)

これに尽きる。これね、今までだったら、「奥ゆかしさ、遠慮深さこそが日本の、日本人のいいところ」で済んだんだけど、現在の我が国の状況を見ていると、いよいよ「いいところ」では済まなくなってきている気がした。全体的に「右肩下がりムード」が蔓延しているように感じたかな。

確かに、僕も経済危機の真っただ中に仕事してたし、経済危機以降の給料の減り方がハンパじゃなかったので、景気が悪くなるのは肌で感じた。

また、一時帰国中、電車の中で聞こえてきたのは、「いよいよダメだよ日本は」などという暗い話ばかりで、逆に、「中国の発展はヤバイ!」などという、現地にいる人間からは想像もつかないような中国寄りの発言ばかり。確かに中国の発展スピードは「ヤバイ」よ。でも、現地にいる人間から言わせてもらえば、

それでも、日本はいい国ですよ(´ー`)

これは、未だに洗濯板で洗濯している家庭が当たり前のようにあり、車を持ってれば金持ちと見なされ、電気もガスも水道もロクに整備されていない、ハルピンで暮らしてみないと実感できないかもしれない。

でも、日本は全国民がそれらをいくらでも手にすることができる(もちろん、寝てるだけでそれらが手に入るほど簡単ではないがw)し、また、日本くらいキレイで便利で礼儀正しい国なんて、世界中どこ探したってないわけです。外から見ると、あんないい国で暮らしてる人が羨ましくてしょうがない。

実感できない人は是非コレ
を読んでください。日本っていい国でしょう?(笑)

ということで、経済が右肩下がりだか何だか知らないけど、ムードまで右肩下がりにならず、「自分たちは、世界中に胸を張れる国に住んでいる」ってことを自覚できるといいんだけどね。そうすれば、もう少し国も人も元気になるだろうし。

次回は、日本を元気にするための衝撃の政策を発表だ!

つづく。