in my life

趣味についてひたすらアウトプットしていきたい

これが中国のお菓子!「冰糕」

ハルピンの夏の名物を紹介します。






「冰糕」



見たとおり、目にも鮮やかなアイスクリームです。



僕は、これが大好きでしょっちゅう食べてるのだが、何が好きって、これの売り方が風情があって好きなんだよなぁ。屋台で売ってるっていうのは、賢明な読者の方なら察しがつくことだろう。で、「○○冰?」と書かれたテントの下には、保冷のための鉄製の桶が5,6種類並んでてね。そう、アイスの味が5,6種類ってことね。そして味を指示すると、惣菜とかを入れるケースに、店員が無造作にアイスを入れてくれる。



今回は、メロン味とぶどう味をセレクトしました。味は、「びっくりするほど美味いか?」と聞かれると、そんなことはなく、ごく普通のアイスクリームなのだが、風情のある売り方との相乗効果で、とても美味しく感じる。



値段は、500g2.5元(約37.5円)。僕のように2種類の味をチョイスすると、500g3元(約45円)。どちらにしろ、500gなんてなかなか食べきれないので、家に持って帰って冷凍庫に入れ、喉が渇くたびにちょっとずつ食べる。50円足らずで、しばらくの間アイスが楽しめるわけだ。



あ!この記事書いてて思い出したけど、昔、親に買ってもらったLEGOで、「アイスクリーム屋さん」っていう大好きなモデルがあった。それの雰囲気に近いから、きっと僕はこの方式が好きなんだろう。






「アイスクリーム屋さん」