![Give Me Convenience or Give Me Death](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51ZX8JG5HML._SL160_.jpg)
音楽:DEAD KENNEDYS「GIVE ME CONVENIENCE OR GIVE ME DEATH」
人生で最も衝撃を受けたバンドのひとつ、デッドケネディーズのベスト盤。どういうわけか、こんな大事なバンドの大事なベスト盤を紛失してしまったので、しばらくは聞かずに我慢していたのだが、やはりどうしても聞きたくなり、再び購入した次第。
さて、およそ3年振りくらいに聞いたわけだが、やはり全く色褪せていない。っていうより、このかっこよさはもはや異常。どんなに学歴が高いエリートでも、どんなに有名企業のお偉いさんだろうとも、このバンドのかっこよさがわからないヤツより、このかっこよさがわかる僕の方が上等だと言い切れる自信がある。
では、このベストの中でも特にかっこいい曲を何曲かピックアップしていきたい。
2、「TOO DRUNK TOO FUCK」
リフがヤバイ!おそらく数あるパンクロックのリフの中で、このリフが世界一かっこいいだろう。もちろん、僕は全てのパンクロックを聞いたわけではないが、少なくとも僕が知ってるパンクロックで、これよりかっこいいリフを知らない。
5、「INSIGHT」
20歳のとき、すごい仲の良かったパンク好きの友達と、「この曲の『WHO'S THAT KID IN THE BACK OF THE ROOM』っていう歌詞、『ふっざけるなバカタレ!』に聞こえない?」って話していたのを思い出した(笑)。
8、「HOLIDAY IN CAMBODIA」
僕がデッケネにハマるきっかけになった曲。18歳の夏、実兄の部屋から流れてきたこの曲から、僕は一発でデッケネの虜になった。いつ聞いても心臓が高鳴り、動悸がものすごいことになる。煽るようにビブラートを利かせたアブないボーカル、アブない雰囲気のリフ、アブない雰囲気のサビのメロディと歌詞。そして間奏で繰り返される「POL POT(ポルポト)」という単語の繰り返し。この「ポルポトの繰り返し」を暗い部屋で聞いているとイキそうになってしまう(汗)。全てが完璧。
10、「SATURDAY NIGHT HOLOCAuST」
スローテンポながらアブない始まり。そして2:00頃から一気に高速ハードコアパンクへ!途中のギターは、ほんとにホロコーストの雰囲気が伝わってくるかのようだ。
―2008年7月6日 21:31現在、僕の中で世界一かっこいいバンドです。
Give Me Convenience or Give Me Death
Dead Kennedys
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