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島耕作への道 ~第二十九歩目・人事部長と面接編~

今日は、本社の人事部長と面接があった。内容は、7月からの配属について。一度配属が決まると、2、3年は固定なだけに、我々新入社員にとって、かなり気になる内容なわけだ。面接前は作業が手につかないくらい緊張したよ。

で、配属が正式に決まるのは来月のことなんだけど、わかったことが2つ。1つは嬉しい話、1つは悲しい話。どっちから書こうかなあ・・・・(苦笑)。

・・・・では、まずは悲しい話から。

「東京勤務は無くなりました」

人事部長曰く、

「君は海外勤務希望だったね?じゃあ2、3年は現場(工場)で働いてもらうよ」

とのこと。詳しくは後述するので、続いて嬉しい話。

「2、3年後に海外行ってもらうときは、『製造部長』って形で行ってもらうから」

何ー!!?(@_@)・・・・っていうことは、夢の20代で部長じゃないっすか!(≧∇≦)

―もちろん、この話にはカラクリがあってね。海外って、誰も行きたがらないし、人件費の関係で、日本人社員は2人だけ。つまり、

「工場長(ナンバー1)か製造部長(ナンバー2)しかいない」

っていうこと(苦笑)。―もちろん、役職手当てや駐在手当ては付くから、同期の倍くらいはもらえるみたいだけどね。まあ、「部長」って言っても、そんなに威張れるものではないぞ、と(笑)。

それでも「部長」は「部長」。海外の1000人からの現地労働者から見れば、立派な管理側。この2、3年で、みっちり現場の作業を覚えて海外行かないと、管理者としては失格ってわけ。

ということで、この2、3年は耐えてみせますとも!人より遅れた3年分、頑張らなくちゃ!「部長」と書かれた名刺をゲットする日もそう遠くない(´ー`)・・・・といいなあ(^_^;)