in my life

趣味についてひたすらアウトプットしていきたい

音楽:THE STROKES「SOME DAY」

「こんな時代だからこそ響く、現代版NYパンク!!」 徹底したダウンピッキングによるブラッシングギター、リズムを刻むだけのドラムとベース、エフェクターがかけられたボーカル・・・・今の時代にこんな音楽をやっているバンドがいるとは!いや、ハッキリ言って何も新しいことやってないんだけどかっこいい!70年代NYパンクの時代に逆戻りしたような錯覚を覚えます。うん、どう考えてもUKパンクとは別物だね。もっとずっとサイケデリックだ。例えるなら、 「テレビジョン+ベルベットアンダーグラウンド÷2」 と言ったところか。とは言っても決してパクリではない。これぞ、「現代版NYパンク」と言えるでしょう。また、付属のDVDもかっこいいです。アフロなのかパーマが伸びきったのかはわからないが、汚い頭のギタリスト、アルバートハモンド・ジュニアが、イカれた顔しながらダウンピッキングをひたすら続ける様には、漢(おとこ)を感じた。 2,3年前から、音楽系のサイトでは、どこもかしこもこのストロークスをオススメしていたのだが、それも頷ける。 イズ・ディス・イット イズ・ディス・イット ザ・ストロークス