![イズ・ディス・イット](http://images-jp.amazon.com/images/P/B00092QSJG.09.MZZZZZZZ.jpg)
音楽:THE STROKES「SOME DAY」
「こんな時代だからこそ響く、現代版NYパンク!!」
徹底したダウンピッキングによるブラッシングギター、リズムを刻むだけのドラムとベース、エフェクターがかけられたボーカル・・・・今の時代にこんな音楽をやっているバンドがいるとは!いや、ハッキリ言って何も新しいことやってないんだけどかっこいい!70年代NYパンクの時代に逆戻りしたような錯覚を覚えます。うん、どう考えてもUKパンクとは別物だね。もっとずっとサイケデリックだ。例えるなら、
「テレビジョン+ベルベットアンダーグラウンド÷2」
と言ったところか。とは言っても決してパクリではない。これぞ、「現代版NYパンク」と言えるでしょう。また、付属のDVDもかっこいいです。アフロなのかパーマが伸びきったのかはわからないが、汚い頭のギタリスト、アルバート・ハモンド・ジュニアが、イカれた顔しながらダウンピッキングをひたすら続ける様には、漢(おとこ)を感じた。
2,3年前から、音楽系のサイトでは、どこもかしこもこのストロークスをオススメしていたのだが、それも頷ける。
イズ・ディス・イット
ザ・ストロークス
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