僕とあの子と出会い系 その2 ~出会い系サイト純情派~
っていうかさ、ミクシイとかって結局、「出会い系サイト」の呼び方を変えただけじゃない?だって、出会い系もミクシイも根本は同じでしょう?
「出会い」
っていう根本は。「出会い系サイトみたいに下心持った人ばかりじゃないよっ!」とかって、元気に反対意見を出す人(元・体育会系の女の子をイメージしてください)も多いだろうけど、そもそも下心無かったら、あんなにプロフィールを一生懸命書くかね?いかにも異性ウケを狙った、
「僕は、私はオシャレです」
みたいな取り繕ったプロフィールが多過ぎやしないか?いや、「出会い」を求めるのが悪いこととは思わないよ。僕だって春奈まいみたいなオネーチャンと出会いたいし。ただ、出会い系サイトもミクシイも、同じく「出会いを目的とするサイト」なのに、出会い系ばかり非難されてるので、不平等感を感じてね。それに、出会い系サイトを非難するようなヤツに限って、実は人一倍ミクシイに命賭けてそうな気がするし。
「『運命の人』と出会いたいけど、出会い系はちょっと語呂が悪いし・・・・そうだ!ミクシイだ!」
みたいなね(笑)。でも、そんなに出会いたいんだったら、最初から出会い系やればいいのに。出会い系サイトなんて最初から、
「絶対出会えます!」
って宣伝してるんだぜ。簡単に会えるらしいし、変にオブラートに包んで宣伝してるミクシイとかより、ストレートで良くない?
さて、僕は出会い系もミクシイも特に興味は無いのですが、そもそも出会いをネットで求めるっていう発想が気持ち悪い。ネット上だったら、いくらでもカッコつけられるんだから。不潔なヤツも口下手なヤツもダサイヤツもクサイヤツも、文字にしちゃえば全部同じだもん。「妻夫木聡に似てるって言われます!」って書かれたら、それを信用するしかない。
結局、ミクシイにハマってる人って、出会い系にハマってる人をバカにできないと思わない?僕から言わせれば全く同じだよ。まあ、「合法的な出会い系サイト」っていうのかな。ぶっちゃけ、「出会い系サイト純情派」ですよ(笑)。
つづく・・・・