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趣味についてひたすらアウトプットしていきたい

苦学生のための正しいCD再生法

はじめに書いておくが、今回の「再生」は「PLAY」ではないよ。そんなのコンポにCDをぶち込んで「再生ボタン」を押すだけだからね。「REPAIR」の方の「再生」です。 さて、音楽が好きな苦学生諸君(僕もだが)にとって、 「お気に入りのCDの音飛びが激しくなった!」 っていう事態ほど悲しいことはあるまい。買い直す金もなし。こんなときにはどうすればいいのか?代表的な方法を3つ紹介しよう。 1、中古屋で根気よく探す これはハッキリ言って下策。中古屋にたくさん並んでるようなCDならともかく、「音楽好きの苦学生」なんていったら、大体中古屋には滅多に並ばないレアものが好きなような人ばかり。そんなCDがいつまた中古屋に並ぶかもわからないし、見つけてもせいぜい 「定価の半額」 くらいの値引きだろう。苦学生にとっては痛い出費であることは否めない。 2、CDを研磨する CD屋などに売っている「傷消し」を買ってきて磨く。CDによっては直らないことも多いので、これは中策。「傷消し」は¥1000前後で買えるので、試してみる価値はあります。 3、パソコンに取り込んでCD-Rに焼き直す 最近見つけた上策!これはすごい!手順はタイトルどおり、普通にCDをパソコンに取り込んでCD-Rに焼き直すだけ。「音飛びが激しいCDを焼き直しても同じだろ?」って思うでしょう?でも違うんですよ! 「余程のことがない限り、新品同様のサウンドがCD-Rに焼かれるぞ!」 コピーガードが付いてるようなCDにはもちろん無効だが、コピーガードなんて「A○EX」のCDくらいにしか付いてないでしょう?レアものCDなんかには絶対付いてないから大丈夫!僕はこれで何枚のCDを不死鳥のごとく復活させたか・・・・是非お試しあれ。あと非常に大事な注意点としては、 「CD-Rは、『音楽用CDレコーダーでの録音可』と表記されているものを選ぶ」 こと。「何のこっちゃ?」という人のために解説すると、 「実はCD-Rには数種類あり、『音楽録音に適したCD-R』と『それ以外のCD-R』がある」 ということ。後者に焼いてしまうと、音飛び云々の前に、そもそもほとんど聞けないので注意! ということで、「三国志」の鳳雛先生よろしく、「上中下三策」を提案してみましたが、いかがでしょうか?どれを用いなさるかはあなた次第!好きな言葉は、 「特技?―飯を食いやがて死ぬでしょう」 ・・・・是非、就職活動の面接で言い放ちたかったぜ! 今日のおすすめ:DEAD KENNEDYS「KILL THE POOR」 なんつータイトル付けてんだ、コイツら(苦笑)。