in my life

趣味についてひたすらアウトプットしていきたい

もしかして地球人ですか?

例えば、東京人が地方に行って、東京人に会うと、 「もしかして東京の人ですか?」 って感じで、意気投合するのはなぜだろう?で、東京以外の人には排他的に接するっていう。でも一方で、日本人が外国に行って、日本人に会うと、 「もしかして日本人ですか?」 って感じで、「日本のどこ出身」とかは全く意に介さずに、やっぱり意気投合するのはなぜだろう?そして、やっぱり同じ国の人間同士で団結し、他の国の人が入りづらいような排他的な雰囲気を作る。「同じ国籍同士」なんていう小さいことで意気投合するくらいだったら、日本国内でも排他的にならずに仲良くすればいいのに。 将来、っていうか、1000年後くらいかなあ、もっと先かもしれないけど、実は宇宙にも生物がいることがわかって、いろんな星同士で交流する日が来るとしよう。そのときは同じように、地球人が宇宙に出て、地球人に会うと、 「もしかして地球人ですか?」 って感じで、未だに差別のネタになりやすい、生まれたところや皮膚や目の色とかは全く意に介さずに、きっと意気投合するのだろう。 嫌いな国とか嫌いな皮膚の色とかってのがあるのは仕方ない。思い込みってのは誰にでもあるしね。こんなこと書いてるけど、僕にだってあるもん。でも、相手のことをよく知りもせず、「どこの生まれだから」とか「皮膚の色が何色だから」とかってことしか見ずに排他的に接するってことが、良くないってことはわかってるつもりだ。 アメリカ人は高慢だ!」 ―確かにそういうイメージがある。 「中国人はマナーが悪い!」 ―確かにそういう人も多いよね。 「ブラジル人は時間を守らない!」 ―本にそう書いてあるよ。でも、全員がそうなのか?では逆に、 「日本人は金にモノを言わせる民族だ!」 って、外国人から思い込まれてるのを知ってるか?でも、そんな人ばかりじゃないでしょう?だから、一般に言われてるようなイメージで、その国の人に思い込みを持つのは良くないと思うし、ましてや嫌ってはいけないと思うんだ。大きく考えれば、どこの国の人だって同じ地球出身なんだから。 ―だからって、宇宙人を差別しちゃあいけないぜ!(笑)と、オチがついたところで今日はこれまで。 今日のおすすめ:THE BLUE HEARTS「青空」