ブルーハーツからなんとなくパンクロックってものに触れた僕。続いてハマったのはやはりピストルズだ。
ピストルズはね、もうわかりやすくかっこいいよね。これ聞いてかっこ悪いと思った人は、パンクロック向いてないと思う。そのくらい全てが詰まってる。
ルックス:革ジャンにスパイキーヘア
歌詞:単純でバカそうな批判メインの内容
メロディ:繰り返しが多いいわゆるパンクロック調
アレンジ:ハイコード中心でシンプル(スピードは速め)
このへん押さえておけば、基本何でもパンクロックになっちゃうからね(笑)。
さて、ピストルズはオリジナルアルバムを1枚しか出してないけど、これはほんとに名盤で全曲かっこいい。上述したとおり何よりわかりやすい。ジョニー・ロットンのイカれた目つきと甲高いボーカルにはほんとに憧れたよ。
一番好きな曲は「BODIES」かな。不穏な感じがするギターから始まるこの曲は、今聞いてもワクワクする。歌詞の内容的になかなか万人にオススメできる曲ではないのだが、ジョニー・ロットンのむにゃむにゃ言ってるボーカルも含めて「まさにパンク!」な一曲だ。
「パンクが好きかどうか診断」なんてものがあるなら、僕はピストルズを聞いてもらうのが手っ取り早いと思っている。
以上