「シュウクリエイション」カテゴリーでは、今はなきシュウクリエイション社から発売されていた商品を紹介していくぞ！
今回はポケッタブルシリーズNo. 009「マスターマインド」。話が逸れて長くなるのが僕の悪い癖なのだが、初期のポケッタブルシリーズである意味最も思い入れがあるのがこのマスターマインドなのだ。今回は長話に付き合ってもらう(笑)。
パッケージ：
本体：
盤面：
駒：
所見：
さて、これはもう普通に生きてたら、一生名前すら聞かないレベルの知名度のボードゲームでしょう。シュウクリエイション社のすごいところはココなのよ。当時っていうか、今もおもちゃ屋に多少は置いてあると思うけど、携帯型ボードゲームっていろんなおもちゃメーカーが手を出すんだよね。でも、どこも頑張って前回までに紹介したゲームあたりまでしか作らない。ところがシュウクリエイション社は作る！売れなくても作る！──僕が子供心にシュウクリエイション社に惹かれた理由はきっとこれなのだ。
しかし、とにかくこのマスターマインドはどこにも売ってなかった。おもちゃ屋を見つけては探していたが売ってなかった。そうなると余計にカタログで見たあの立体的な盤面構造をどのように構成しているのかが気になるわけだ。
↑カタログではこういう紹介をされていた
でも、結局その答えがわかるのは、なんとその約30年後・・・くらいになるのかな？──いや、ほんとに数年前なんだよね、現物を入手したのは(興奮してきたので倒置法で強調)。とにかく現物を入手し、あの構造を30年越しに確認できたときには感激したよ。
長々と書いてしまったが、このゲームで遊んだことは一度もない。面白そうだとは思うのだが、コレクションが進んだことで満足してしまった(笑)。
↓ちなみに構造はこうなっています
チラッ♡
以上
